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不動産投資判断の物差し「キャッシュフローツリー」はこれだ!

GPI
 潜在総収入↓
             円
②空室損・リース損・未回収損             円
雑収入 ↓             円
EGI 実効総収入 ↓            円
OPEx 運営費 ↓            円
NOI
営業純利益 ↓
           円

 

⑥ローン返済(有れば…)↓

キャッシュフロー…ココがプラスでなければその物件は買うべきではありません!

 

* GPIは,安定した年間家賃を算出します(購入翌年度のツリーなので,安定した金額で結構です)。近隣相場や人口の動向(役所のHPで調べられる)などを考慮します。いたずらにネガティブにならないようにも注意してください(すべて投資対象にならなくなる)。

* 空室損・リース損・未回収損は,投資対象物件のトラックレコードがあればそれらから算出します。それらがない場合は,各部屋ごとの契約期間から更新後2か月ほど空く算段で計算するなど緻密に計算してください。これも上記と同じくあまりにネガティブにならないように。

* EGIGPIから空室損などを控除し,雑収入を加えれば算出できます。

* OPExには,不動産管理会社への管理料・清掃費・固定資産税都市計画税・消防点検費・共用部分の水道光熱費・入居募集費用・原状回復費用・修繕積立金などが含まれます。木造アパートならGPIの16%から20%前後になることが多いです。過去の資料がないなら上記パーセンテージで設定するしかありません。

* 上から順に控除していけばNOIが算出できます。

アメリカ生まれのこのライセンス。不動産投資の白黒についても 当然数字での説明が求められています。

日本人に有りがちな「営業マンが誠実そうで熱心に勧めてくれたから!」とか「強く勧められて断りきれなくて!」などの動機による不動産投資は有り得ません。投資をするか?しないか?は、全て数字での判断であり自己責任となります。その判断の肝になるのが、この『キャッシュフローツリー』での計算になります。

逆に言えば、これさえマスターして頂ければ、不動産投資の可否については、あなた様ご自身でも 判断する事が可能姉妹となります。

慣れるまでは、1~7の手順で計算をするのはちょっと大変かもしれませんが、エクセルなどを活用して計算シートを作ってしまえば、後は数字を代入するだけで簡単に白黒判定が出来るようになりますので、不動産投資にご興味有る方は、是非、このハードルをクリアして頂ければ!と願っています。

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